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COLUMN
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2022.03.27
脱毛:医療脱毛について

レーザー脱毛の、具体的カウンセリングや禁忌事項について

レーザー脱毛は、肌(皮膚)深部に位置するメラニン色素へ強い波長の光で照射することから、各部位(顔・わき・うなじ・腕・脚・背中・VIOなど)ごとに、肌(皮膚)表面上の紅斑や熱傷のリスク・毛嚢炎や色素沈着・剛毛化(硬毛化)など、実に様々な副作用の可能性が潜んでいることも事実です。そのためクリニックでは、施術後の毛の有無を実績で写し出すビフォーアフターのエビデンスだけではなく、リスクマネジメントを提案するカウンセリングを行うことが義務づけられています。UNO>>>ichikaraのスタッフは、当店に限った美容知識・体験だけでなく、現在クリニックで広く行われているレーザー脱毛についての理論及び現場でのカウンセリングも体験しているのです。そういった具体的な体験談をお伝えすることで、カウンセリングを行う側だけではなく、コラム読者である皆様のようなカウンセリングを受ける側の知識財産と変われば、とても嬉しいことだと考えています。

【目次】
1.クリニックで行われる、レーザー脱毛の具体的カウンセリングについて
2.レーザー脱毛施術を受けてはいけない人の具体的事例
3.今回のまとめ

クリニックで行われる、レーザー脱毛の具体的カウンセリングについて

レーザー脱毛の効果やリスクマネジメントをお伝えするクリニックのカウンセリング事項については、多くの重要事項があります。これを脱毛カウンセラーが伝えるべき順序を基に列挙したいと思います。まずレーザー脱毛とは、全身すべての部位が永久脱毛できることではないとしています。身体のあらゆる各部位(顔・わき・うなじ・腕・脚・背中・VIOなど)への施術は可能なのですが、永久脱毛が可能かどうかという点は、別の事項とされています。例えば産毛に関しては一時的な効果しかありませんし、太くて色の濃い毛(わき・VIO・髭など)は、永久脱毛は可能だとしています。またレーザー脱毛の目標の具体的な設定とは、「目立つ硬毛を減らすこと」と、されています。また、照射回数や照射間隔は、以前のコラムでお伝えしたように、部位別に異なるとされており、そして個人差についてもあるので細かく言及はされておらず、「あくまで基本的な目安」としか、カウンセリングは行われないのです。また強い波長を深部に照射するため、原則日焼けは禁止されていて、脱毛希望部位の肌(皮膚)の色調が濃い場合は、色素計を使用し、基準値に達するまで施術は見送られたりもします。施術が見送られるその他の例としては、アトピーなどの皮膚病変が脱毛希望部位にある場合・ホルモンが毛周期に影響を及ぼす期間である妊娠中などが挙げられます。また、レーザー脱毛治療はその他の脱毛施術方法と同様に、一律に効果の保証はされてはいません。

レーザー脱毛施術を受けてはいけない人の具体的事例

レーザー脱毛のカウンセリングで少し触れたように、レーザー脱毛治療を受けてはいけない人は一定数存在します。これは「禁忌事項」として定められており、例えばカウンセリングを理解できない・完全永久脱毛を希望する・産毛の永久脱毛を要求する・脱毛希望部位が白髪、金髪、赤髪である・皮膚の色調が濃い(日焼けや色素沈着も含む)・ケロイド体質・妊娠中といった人が対象となります。これらは他の光(IPL)脱毛・NPL方式の脱毛においても重複する点ではありますが、照射アプローチする箇所や光の波長が肌(皮膚)に刺激的であるレーザー脱毛は、特に厳格にする必要があるのです。

今回のまとめ

当店のNPL方式脱毛施術は大変人気なのですが、UNO>>>ichikaraは、あくまでユニセックスのトータルエステティックサロンです。それは例えば「顔の脱毛がしたい」と思っても、その肌箇所が不健全な状態であると施術を行うことはできません。美容メニューは、身体もすべて繋がっているというのが、私たちの考え方なのです。