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2023.01.09
脱毛:よくある質問より

「永久脱毛なんですか?」という質問は危ない!?|福井で脱毛はUNO-ichikara

女性もメンズ(男性)も、ひと昔前までは頻繁に「永久脱毛」という言葉を耳にされてきたことと思います。そして、皆様が思う”永久脱毛”とは、恐らく「施術が終わったら一生毛は生えてこない脱毛」ではないでしょうか?確かにそうなったら楽ですし、そうあって欲しいものです…ですが、医療脱毛(レーザー脱毛・ニードル脱毛)や光脱毛(IPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛)含め脱毛施術全般に言えることですが、”理論上”は光やレーザー・電気エネルギーを使って脱毛すると、それ以降生えてはこないはずですが、あくまで理論上であり例外はあります。分かりやすい事例では、育毛剤を飲まれている方の脱毛や、毛周期の関係で施術できていない場合などが挙げられますが、そういった場合は永久になりえない可能性が出てきます。もしその方が永久だと聞いて脱毛に行った場合、後々トラブルになったりするでしょう。今回は良くご質問頂く「永久脱毛なんですか?」という問いに対して、そもそも永久脱毛という定義についてや、当店のNPL方式脱毛についてをお伝えいたします。

【目次】
1.100%永久に毛が生えないということは本当か?
2.日本には永久脱毛の定義はありません
3.今回のまとめ

100%永久に毛が生えないということは本当か?

脱毛という技術自体が確立してから未だ数十年しか経っていない比較的新しい技術である為、経験や理論的に「生えてこないだろう」とは言えても、本当に科学的な目線から”永久”であるかどうかの証明は出来ていません。「脱毛したら一生毛が生えないのか?」ということを、科学的に証明しようとすると、かなりの数の被験者を集め、性別や生活習慣に分けて、それぞれに部位毎、毛根毎に脱毛を施し、一生を追いかけて検証していく…ということになる為、余りに難しいことは想像に易いと思います。ですから、薬機法(略称)という法律でも「100%永久に毛が生えない」という趣旨の言葉を謳うことは違法として扱われております。法改正に伴って、最近では永久脱毛と謳っているところは減ってきています。ゼロになるべきですが、未だに謳っているところは存在しており、永久に保証(生えてきたらまた脱毛をします)しますという意味で謳っている所もあります。しかし、この表記方法は似たような表記方法として”100%”と商品に表記せずに”99.99%”という数字を使った商品が多く市場に出回っていますが、それはほぼ100%に近い効果はあるが、100%という保証がないからという点で同じ理由で避けられている表現です。100%と表記してしまうと、消費者にも生産者にもリスクであり違法になります。

日本には永久脱毛の定義はありません

米国電気脱毛協会の定義する永久脱毛とは「最後に脱毛してから一か月後に毛が再生する割合が20%以下」、FDA(アメリカ合衆国食品医薬品局)では、「3回医療レーザーを照射して半年後、67%減毛していること」を永久脱毛の定義としています。お判りいただけます通り、国際的な定義で見ても一生毛が生えてこないわけでは決してありませんし、永久だと思われがちな医療脱毛(レーザー脱毛・ニードル脱毛)をしていても何年かすると生えてきたという話はネットで見てみても出てきます。医療脱毛でも永久になりえない原因としては、うち漏れ・ホルモンバランス等の体質の変化・毛周期が合わず毛根休止期で毛が生えていなかったので脱毛できなかった場合・なんらかの理由で毛根が復活している場合など、施術側が予防しうる「うち漏れ」や「休止期の毛根」という二つの原因の予防にもなる為、どの脱毛でも複数回の施術を重ねて徐々に脱毛をしていきます。当然、回数を増やせば永久に近づいては行きますし、今行われている脱毛方法も一昔前まで永久脱毛と謳われていた脱毛方法と変わらないのですが永久脱毛と謳う事はコンプライアンスの観点から”アウト”です。しかしながら、休止期の毛根を脱毛しようと思った場合、下記の図でもお判りいただけるかと思いますが、例えばVIOなどは休止期が通常の状態でも1年あります。従来の脱毛方法である医療脱毛(レーザー脱毛・ニードル脱毛)や光脱毛(IPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛)含め脱毛施術全般の脱毛方法は黒色に電気・レーザー・光エネルギーを反応させて毛根をターゲットにする脱毛方法ですから、黒い毛が生えている必要があります。ですから通っている間に休止期が終了し、成長初期を経て、脱毛可能な成長期にならないと脱毛施術が出来ないわけですが、すくなくともそこになるまでに通常でも1年以上かかります。また、あくまでも下図は一般的な毛周期についてですので、体毛によっては休止期が5年、10年かかることもざらにありますから、これがネット上でいわれる「後から生えてきた」という状態になります。

当店が扱っているNPL方式脱毛も他の脱毛方法と同じ様に一生毛が生えない”永久脱毛”ではありませんが、すべての脱毛方式の中で1番おススメです。その理由は従来とは違い、毛根を狙わずにバルジ領域という”毛の種”を作る所をターゲットにしている最新の脱毛方式を採用している最新機器で施術をしており、福井県で初導入いたしました。当店が初導入をしてから2年以上導入した店舗が無かったため圧倒的な実績を積ませていただきました。いくら機械が素晴らしくても実際に施術するのは人であるため、経験値の多さは実績に繋がります。今でも福井県ではまだ当店のほかに2店舗しかこの機械を扱っておりません。なぜならば従来の光脱毛であるIPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛などの機械に比べて機械の導入費用が高いためです。機械の種類によってはNPL方式脱毛1台と、他の脱毛機5台が同じ価格になりますから、導入しにくいのも頷けます。では具体的にこのNPL方式脱毛方法だとどのような違いがあるのかですが、まずは毛周期に沿う必要がないため、通常2、3か月に1回の施術が3週間に1回可能で、加えて安全で効果性が高いと言われている為、東京や大阪のクリニック等での導入も進んでおります。また、ターゲットが変わったことで、毛の黒色に反応させて毛根を焼く必要がないので、今までできなかった産毛や白髪も脱毛可能です。最大のメリットが、永久ではない原因の休止期の毛も脱毛できます。期間として、従来の脱毛はコースを何度も数を重ね脱毛完了までに3~5年はかかり、それでも産毛は脱毛できないのが一般的でしたが、3週間に1回の脱毛を8回で基本的な部位の脱毛は終了します(デリケートゾーンや男性の髭などは数回の追加が必要になる場合はあります)。痛みがほぼなく、安全・効果性が高い・脱毛の施術時間が圧倒的に短い・脱毛期間が短い、白髪・産毛も施術できるの5つの理由で、NPL方式脱毛を導入することに致しました。というよりも元々、私は美容師であり脱毛サロンを運営しようと思っていたわけではないのですが、このNPL方式脱毛機に出会ってしまい、この機械であれば地元福井県の皆様のキレイを実現できると思ったのでサロンをOPENすることになったのです。

今回のまとめ

あくまで理論上の話であることと比較的新しい技術であることが起因して、データは従来の脱毛よりは少なめです。万が一の場合、何年後かに毛が少し生えてきて、脱毛を再度する必要が出てくる”かも”しれません。そういった場合の保証として、当店ではお店が存続しうる限りはコースを組んでいただいた箇所に関してそれ以降は何度でも何年後でも気になる部位だけ一回の施術の価格の80%オフの金額でご利用いただけます。長くなってしまいましたが、脱毛で失敗しない為にも是非一度体験にいらして下さい!
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