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COLUMN
お知らせ・コラム

2023.02.07
脱毛:よくある質問より

脱毛を自宅で簡単に行うことで起こる弊害や留意点

UNO>>>ichikaraでは、コンセプトの「最短時間X最大効果」を叶える脱毛メニューのお問い合わせが多く「少ない脱毛施術回数で効果を実感できた」という脱毛効果による喜びの声が大変高く、メンズ(男性)も女性も美しくなっていただきたいというエステティックサロンのスタートメニューの定番になっています。私は、当店に導入しているNPL方式の脱毛マシーンに2019年5月に出会い、開業を決心いたしました。それは私自身が、最短期間で最大の脱毛効果を痛みなく施術できること、また介護脱毛などVIO脱毛を検討している世代にとって通常の脱毛方法では白髪だけが残っていきますが、白髪も脱毛できることに、驚き感動したことが何よりの開業した理由です。それだけではありません。開業準備中、家族や親しい友人・美容業界関係者・そうではない方の誰に聞いても、脱毛には関心がある・現在脱毛サロンに通っている・もしくは通っていたが、断念した。など、メンズ(男性)女性に問わず「脱毛に無関心である」という方が周囲に全くいらっしゃらなかったのです。そして同時に「信頼・満足する脱毛店に通っている」という方も、残念ながらほとんどいませんでした。脱毛とは、専門性を伴う施術ですので「信頼・満足する脱毛店に通うこと」をお薦めいたします。しかしながら家庭や各店舗では、知識が伴っていない脱毛処理が横行していることも事実です。NPL方式の脱毛施術後は、痛みのなさ、時間の早さ、肌へのダメージの無さを、お客様に喜んでいただくのですが、ほとんどのお客様は、これまで多くの手法を用いて体毛と戦ってきています。

【目次】
1.従来の脱毛方法「毛抜き」「剃毛」の副次作用について
2.従来の除毛方法「WAX脱毛」や「ブラジリアンWAX脱毛」について
3.今回のまとめ

従来の脱毛方法「毛抜き」「剃毛」の副次作用について

メンズ(男性)女性問わず毛抜きは、家庭用脱毛手段として幅広く実施されている手技の一つになります。しかしこの除毛方法を行うことを私たちはオススメしていません。なぜなら毛抜きによって毛幹を取り除くと、成長期の毛根を刺激することにより、毛の成長を促す可能性が大変高いといわれています。剃刀による剃毛は、一見全ての毛を除去することができるのですが、剃毛後に毛が積極的に成長期に移行していくケースが多いというデータがあります。それだけではありません。毛抜きや剃毛の脱毛方法は、毛包にダメージを与えて毛嚢炎を促進してしまう可能性があるのです。毛嚢炎とは、毛穴の奥の毛根を包んでいる毛包部分に起こる炎症です。これは毛抜きや剃毛などの脱毛方法で、毛包部分に小さな傷ができ、細菌が感染することで起きる現象です。特に剃毛の脱毛方法では、複数回器具を使用しているケースが多いため、毛を剃ることができずに皮膚を傷つけていることがあります。そうすると、アトピー性皮膚炎や乾皮症がある方々は、皮膚表面の炎症が酷くなり、その皮膚の上から剃毛を繰り返すことになるので、大変危険な行為なのです。
繰り返しにはなりますが、剃毛は人体に悪影響を及ぼすリスクがある方法ですから、剃毛を行う際には留意事項があります。まず刃は使用のたびに取り替えること・そして皮膚には石鹸を泡立ててよく塗ることで、刃の抵抗力を軽減すること・皮膚の炎症がでている部位(ぶつぶつができている、赤みがある等)がある場合には、剃刀による剃毛を行わない、もしくは炎症のある部位を避けることをお薦めいたします。また剃刀による脱毛方法は、顔に行うことにより、毛嚢の炎症を引き起こし、尋常性毛瘡となる可能性があります。尋常性毛瘡は、通称「剃刀負け」ともいわれており、髭の生え部分に生じることが多いです。尋常性毛瘡は、炎症を起こしたアゴ髭の部分に、赤く盛り上がったように腫れることが特徴です。

従来の除毛方法「WAX脱毛」や「ブラジリアンWAX脱毛」について

まず申し上げたいのが、その名称についてです。「WAX脱毛」「ブラジリアンWAX脱毛」というように名称に脱毛というワードが入っているので脱毛だと勘違いしている方も多いのですが、両者ともにカテゴリーは除毛になります。脱毛というカテゴリーは、施術を繰り返すことで少しずつでも毛が無くなっていくことですが、両者とも施術を繰り返すことで多少、体毛が細くはなっていく可能性はありますが減毛はしていきません。ですから名称には脱毛というワードが入っていますが除毛であることを認識ください。その上で、WAX脱毛とは通常60度前後に温めて溶かしたWAXを肌に塗布後、専用のシートをWAXの表面に貼ることで、シートが毛幹を巻き込み、その状態で硬くなったWAXと体毛ごと皮膚からシートを引き剥がして除毛する方法です。この手法の除毛において特徴的であるのが、非常に痛みが強いこと、W AXの温度によって皮膚に熱傷を負うリスクが発生すること、具体的な副次的効果として毛包炎になってしまうケースがあるといった、お手軽ですが簡単には選択するべきではない除毛手法です。中近東の国々では、W AX脱毛を行う技法として天然糖成分を用いられたりしていますよね。これは糖成分そのものが、W AX剤となり痛み(刺激)が通常のWAX剤に比べて少ないために広がった技法なのです。現在エステティックサロンの除毛で用いられているW AX成分には、はちみつや水飴・黒砂糖が含まれているのは、このことを起源にしています。
W AX脱毛で主流といえば、ブラジリアンWAX脱毛です。ブラジリアンWAX手法では、1cm程度の毛の長さが脱毛効果を促進させるにあたって必要であり、W AXを薄く塗布することにも、厚さ1mmを保ちながら毛の流れに正確に沿わせ、脱毛シートを貼った後には、毛の流れに逆らい一気に剥がすといった、いわば施術者の経験に良くも悪くも依存する技法の一つになります。また一時的な副次効果とはいわれますが、肌の赤み・痒み・毛穴からの出血なども大変高い確率で発生し、肌表面を毀損しやすい脱毛手法の一つだと、当店では考えております。

今回のまとめ

今回のコラムでは、家庭で行う代表的な手法である「毛抜き」「剃毛」を行ったために引き起こる現象や、留意事項をお伝えしました。今の時代、女性だけでなくメンズ(男性)も中学生以降になれば、家庭でご自身の毛の処理を行っていますから参考になると嬉しいです。実際、女性は小学校4年生以降の生理が始まってから、メンズ(男性)は中学生になると体毛が濃くなりますから、そのくらいの年齢になってから通っていただく方が増えています。(通常の黒色に反応させる脱毛方法は早く始めても意味がないですがNPL方式脱毛は早く始めたほうが良いです。)また学割もございます。

詳細はこちらページ下部をご覧ください。

https://uno-ichikara.jp/epilation/

近年ではWax脱毛に用いる溶剤製造の技法進化・流通のグローバル化により、従来に比べて効果的で安全度の高い手法になったことは実証されています。しかし正確にお伝えするのであれば、W AXは毛根部へとアプローチする「脱毛」行為ではなく、地肌から出ている表面的な毛幹のみを取り除く「除毛」行為の範疇でしかありません。これは脱毛に限った話ではありませんが、お手軽に誰でもコストがかからずできる美容方法には、その効果性・人体に起こる副次作用といった問題点があることも多いです。最短時間で最大効果の脱毛手法という観点において、NPL方式の脱毛マシーンに勝ることはないと、日々の学習・体験・お客様の声により確信しております。脱毛施術には痛みや肌への副次的作用の考慮がされている安全性と効果性の両面を満たしている施術方法を、同時に推進するべきなのだと考えているのです。ご不安な方は【無料カウンセリング】でご相談くださいませ。
福井駅前にあるエステティックサロン
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高橋元子