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COLUMN
お知らせ・コラム

2021.12.23
コラム

従来の脱毛方法。電気脱毛・レーザー脱毛・光脱毛について

UNO>>>ichikaraでは、最短時間で最大効果の脱毛サービス・エステティックサービスを行っております。そのためお客様にお喜びいただく一方、お客様には大切な時間を優先いただくため、店舗の中ではお伝えしきれない情報が山のようにあるのです。本シリーズでは、従来の脱毛方法がテーマであり、その中でも電気脱毛の効果や肌への副作用にスポットをあてたコラムを連載してまいりました。今回のコラムでは、従来型脱毛方式の最終章となります。電気脱毛の効果と副作用の原因であるプローブ以外の主要備品について、そして脱毛文化の大きな分岐点となる、レーザー脱毛・光脱毛への移行をお伝えいたします。

【目次】
1.電気脱毛に用いる器具「プローブ」とその他脱毛備品について
2.光脱毛・レーザー脱毛への移行
3.今回のまとめ

電気脱毛に用いる器具「プローブ」とその他脱毛備品について

電気脱毛に用いるプローブは、大きく分けて3つの種類が存在し、サイズはもちろん処理する毛質に合わせて、脱毛する都度選択しなければいけません。これは前回のコラムでも触れたように、施術者の技術や見識のレベルにリスク依存することを意味しており、店舗や顧客の需要も下降していく一方であります。電気脱毛には、プローブ以外にも脱毛するための備品がいくつか存在し、その一つがプローブホルダーといいます。プローブホルダーは、脱毛に必要な電流を、脱毛マシーンからプローブへ送電するための備品であります。プローブホルダーは、先端が硬化プラスチックで組成されていて、この部分をプローブにセットすることで、脱毛を行うのです。そして対極導子とは、脱毛へと導く電気を還流させるための備品であり、脱毛を行う際に、電気分解法・ブレンド法・高周波法と、すべての電気脱毛手法で、必要となる金属なのです。対極導子は、手に握るものと、皮膚の下に敷くタイプが存在します。高周波法で用いる対極導子に関しては、人体に配慮された構造でなければ製品化することはできません。それは高周波の出力に応じて、人体に例えば熱傷などの生理学的・物理的障害を引き起こす可能性があるからです。具体的には脱毛にとって有効的な高周波の最大出力に応じて、対極導子の接触面積をコントロールして製品化をしないといけないのです。

光脱毛・レーザー脱毛への移行

以前のコラムでもお伝えしたように、電気脱毛にはプローブ挿入の技術的エラー・高周波の人体へ悪影響となる出力のコントロールで、毛包以外の組織が破壊されたり、色素沈着や瘢痕を肌に形成するリスクとの付き合いが求められます。美容も医療の分野でも、専門家は、このような脱毛の課題に常に向き合っていたのです。そしてもっとも先端的であるという、光脱毛・レーザー脱毛へのエビデンスの蓄積と、20年以上にわたる実績があることは、いうまでもありません。光脱毛・レーザー脱毛は、選択的光加熱分解の原理に基づいて行われており、脱毛のターゲットである毛のメラニンに高い吸収力を有する波長の光を利用することで、毛や毛包周囲を従来に比べて安全・そして効果的に破壊する原理なのです。しかしながら「成長期の毛」を見極めながら、施術を行う考慮が必要となるため、当店のような専門家が行う施設に一定期間・正しい頻度で通っていただく必要があるのです。

今回のまとめ

コラムはしばらくの期間、脱毛をテーマにコンテンツを形成しました。NPL方式の脱毛の利点をご理解いただく前提として、お客様やコラムをご覧の皆様には、少しでも脱毛のことを知っていただきたいと、私たちは考えています。
次回からのコラムは、脱毛をお休みし「フェイシャル美容」について発信していきたいと思っています。